赤ずきん(民話)をはじめて童話として著したのはシャルル・ペローですが、現在はグリム童話に収録されている内容が一般的に知られています。

 

作品:赤ずきん(グリム版)のざっくりとしたあらすじ(→wikipediaより。

  1. 赤ずきんと呼ばれる女の子がいた。彼女はお使いを頼まれて森の向こうのおばあさんの家へと向かうが、その途中で一匹の狼に遭い、唆されて道草をする。
  2. 狼は先回りをしておばあさんの家へ行き、家にいたおばあさんを食べてしまう。そしておばあさんの姿に成り代わり、赤ずきんが来るのを待つ。
  3. 赤ずきんがおばあさんの家に到着。おばあさんに化けていた狼に赤ずきんは食べられてしまう。
  4. 満腹になった狼が寝入っていたところを通りがかった猟師が気付き、狼の腹の中から二人を助け出す。
  5. 赤ずきんは言いつけを守らなかった自分を悔い、反省していい子になる。